奇妙な魂

  • 2008.08.07 Thursday
  • 20:41
過去に書いた詩を整理してたら、こんな詩がでてきた。
これって、いつ書いたんだっけ。

相当、苦しんでたんやなあ。

この詩の最後にあるように、現在、「狂気」から「創造」へと変わりつつあるんやけども、芸術作品を創るということだけに目を留めれば、「狂気」を表現したほうが楽だったりする。「創造」は難しい。


*******************


「奇妙な魂」


自分との魂に直面したとき
なにが生まれるのか

それは狂気以外のなにものでもないのではないか

見失った希望
自虐的な愚かさ
育まれる愛

その全てが私を襲う

いつの日か
すべてが調和するならば

光は射し込められるのだろう
私の魂に

その不安に今日も私は喘ぐ

いつの日か
すべてが解決されるならば

狂気が、創造へと変わるのだろう

「出会い」

  • 2008.08.05 Tuesday
  • 21:07
まずは頭をやわらかくすることからはじめよう
ふっと前を見ればなにがあるか
ハハハ
そっと耳を傾ければなにが聞こえてくるか
シシシシ
もうちょっと
静かに
目をつぶって
顔の力をゆるめて
うんうん
ここからは真剣に必死に
そうそう
結構君もいける
目に力が
勇気が
色がついた
そこまできたら
自由に何でもしたらいい
思う存分楽しんでください
思う存分かみしめてください
なんて

今日は何があったのかと伝えてみたらあなたはいやらしい目つきで私をソロリと見た。
今日は何を感じたのか聞いてみたらあなたは私の胸を子供みたいに泣きじゃくりながら
たたいた。
そんなあなたがとても愛しくてたまらなく、私は貴方を力いっぱいぎゅっと抱きしめた。
あなたの涙が私の肌をさす。あなたの息が私の心の奥底をあっためる。
体はほてる。あなたの声が私を浮き上がらせる。
あなたがふるえると私は永遠の愛をまた誓った。

今日のあなたは誇らしげに何かを悟ったようだ。
私はそんなあなたを誇らしげにちょっときどって見守ったふりをした。
くどいようだがこれが私達の日常だ。
生きるとはくどいことなんだ。
人間はくさい。ははは。そして、人間はとても愛らしい。
もう少し、覗かせてあげよう。そっとそっと入って来てください。
よごれをはたいて。もうちょっと静かにしてください。
まだまだ。顔が微妙に引きつっていますよ。まっ、いいでしょう。


暗闇にぽつんと浮かぶ小さな灯火があなたの目にうつっているでしょう。
私はその灯火を大きな大きな炎にしたいんです。
それがほんとはどんなに大きな喜びをあなたにもたらすかを、
それが冷えきってしまったあなたをどんなに暖めてくれるかを
その小さな小さな灯火がどんなに絶大な強さを持っているかをあなたに伝えたいのです。

ふふふ。
私はそんなに大きな声で誘われてもびくともしません。
ふふふ。
私はそんな強引な手段で扱おうとしても遠ざかるだけですよ。
ふふふ。
あなたがいつも上手に使っている嘘はここではただの屁理屈にもすぎないただの我侭です。
私はそんな弱者には一歩たりとも近づきません。

ほら、ちゃんと向き合いましょう。
できるはずです。
なんにもなくなったあなたが一番好きです。
どんな飾り物もつけていないあなたが一番すきです。
そのままの、そのままの、あなたが一番すきです。

あなたの家に贈り物が届けられた。
大事なことは、どんな贈り物かなんてことじゃない。
誰からの贈り物かなんてことじゃない。
どんな感謝の言葉を述べるべきかということじゃない。
大切なことは、貴方がそれをいつどんな気持ちで受け取り
どう感じたのか、そして、その贈り物をどんな風に使うかということだ。

貴方が今すべきことは、たった一つだ。
贈り物を受け取ったふりをすることをやめなければならない。
今日からは、ちゃんと在るべき場所にしっかり立って、歩かなければならない。
そしたら、すべての色が鮮やかになり、退屈な思いが、びっくりして、前へ前へ。
誰の手も借りずに前へ前へ。

はい。ここからは冒険です。

ようこそ。おいでくださいました。





宙を舞う瞬間を美しいと思うかい。
なんと素晴らしい。
類いまれな才能を授かったと。ははは
それもまあいいではないか。
普通ではできないことなんて。まあ仕方がない。
突き詰めて考えてみればこういうことなんだ。
忙しい毎日に追われ、貴方は全速力で走ってきた。
息が切れてるよ。
落ち着いて、落ち着いて。僕はどこにも行かないよ。
宙を舞う瞬間を美しいと思うかい。
平面的に。さぞ平面的に。
まあ、それもいいではないか。
立体的に、立体的に、まああんまりあせらずして励まし合おう。
肩を取り合っていこうではないか。
私はあなたの才能に妬いた。嫉妬した。
いやらしい。ほんとにいやらしい。
おんおん泣く貴方を月がそっと照らしていたよ。
そんな苦労を誰一人褒めてくれなかった。
そんな寂しさを誰一人癒してくれなかった。
だから、とことんすねて、卑屈が支配したんだ。
まあ、そんなにあせらずに、僕はどこにもいかないから。
もう、大丈夫だから。
僕は開き直ることに夢中で時には荒々しく、時には人を叱咤することで、
時には争うことで、時には卑怯とわかってる手をつかって、
それを超えたくて超えたくて、彷徨い続けたんだ。
いつも誰かが僕をあせらすから。悲しい。
よかったら、そこに腰かけないか。ゆったりと話そうではないか。
そんな呼びかけがずっと聞こえてた。いや、もう忘れてきた。
薄情な俺をも操るその心は初めて出会う感動とも言うべきなのか、
きょとんと立ちすくんでしまった。
すばらしい。ああ、なんと素晴らしいんだ。
頬を赤らめたあなたが、やっと息をした。
宙を舞う瞬間を美しいと思うかい。
それが響いた君は、外に出るべきだ、外に出るべきだ。
僕はもうどこにも行かないから。
自由に羽ばたくといい。思う存分飛ぶといいよ。




とまどいを隠せない。
辻褄を合わせようと思うんだが、言葉が思いつかない。
何をどう受け止めればいいかも全然分からないし、右も左も本当に分からない。
泣きそうである。
胸がしめつけられそうだ。
前へ歩けない。
そうなんだ。はじめは前へ歩かなくていい。
立ち止まってればいいんだ。
ちょっとずつそんな感覚にも慣れて快感になってきていることに君自信気付いているはずだ。
どう、匂いが生じた。音が聞こえた。鳥肌がたった。唇がふるえている。手も痙攣してきてる。
あなたの頬に涙がおちた。
ああ、美しい。ああ、素晴らしい。
自由に。力が抜けていく。
今のあなたはどんなことも吸収していく。
悩まなくても、怖がらなくても、そのままで全てがうまくいく。
そこにはなにがあるかい。
自由なひらめきが。自由な発想が。あなたには自由な意志がちゃんとある。
どっしりと座れば。
高慢であっても、謙遜であってもそんなことどうでもいいのだ。

貴方は生きている。
これこそ人間だ。うん。
ようこそおいでくださいました。
毎日がドラマですよ。あなたはここの主人公だ。
あなたに全てのスポットライトがあたる。音響も鳴り響く。

目の輝きが違う。永遠の輝きを。
無限の可能性を。
そして、すべてを忘れる愛情を。

貴方はとっても美しい。貴方は生きている。
感極まりの平素。ふふう。
そんな感じです。こんな感じです。
貴方は何に今夢中なのか。
今日はどんな一日だったのか。
ほら見上げてください。

空がどんなに美しいのか
月がどんなに静かに照らすのか
花がどんなに一生懸命か
毎日あふれてくる思いがどんなに愛しいものなのかを
全てのものがどくどく動いている
なんとなくの毎日が全て意味を持つものであると

今を生きている全ての人へ
誰一人ちゃんと生きれてる人なんていない
本当に生きるということは孤独と戦うということだ
これが今の現状これが今の現状
孤独な人間が手を取り合わなくてどうする
ここにはどんな地位も存在しない
冷え切った人間を暖めなくてどこに答えが
私は未来が明らかになった
私は答えを知った
もうこんな世の中終わりにしよう
美しいものはすぐそこだ
自由はすぐそこだ
あなたは生きている

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